交換日記〜其の3:daicoさん「先日二股被害にあいました。どう思います?」

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みなさんこんにちは!

今年は環境の変化が大きかったためか春鬱の影響が予想以上に大きく、
またさらに追い打ちをかけるがごとく、自分の意思とは無関係に、咀嚼できないぐらいのイベントがたくさん起きて、
パワー落ちてるのにうれしい、でも悲しい、でもめっちゃ興奮する、みたいな、なんしか、ヘロヘロになっている春でございました。

人間、喜ぶのにも体力って必要なのだなと痛感した昨今でございます。

さてさて、そんななかにおいても、「交換日記」へリクエストをいただいております。
ありがとうございます!

今回はまさに、こにく向きの分野のネタとでもいいましょうか。
しかしちょっと憤り気味のdaicoさんでございます。

daicoさん

いつもブログ楽しみに拝見しております(#^.^#)
一つ、リクエストがあります。
「二股」について書いて欲しいです。
先日二股被害にあいました。しかも私と知り合いの女性との二股。
ただし、すみません全員が既婚者ですけど。
うまーい具合に2人を操り2人を引き離し、彼だけがいい思いをしていました。
二股相手も全く気付いてなく、私が彼のふとした一言で気づいて発覚し、彼は2人から逃げました。着信拒否。
「いやいや、しょせん不倫じゃん?二股どころか三股じゃん?」
「それならば自分も彼以外の人とも遊べばいいじゃん?」
「そもそも全員既婚者でしょ?」 ですか?
不倫とはいえ純粋に彼を好きでした。まさか同時進行だったなんて。
いくら不倫だろうとも、マナーやモラルって必要じゃないですか?

あと、正直何が一番ショックかと言ったらば。
その二股相手が自分よりも年上でしかも見た目が・・・だったことです。
「私と一緒の扱いなの!?
ただでさえ危険行為をしているのに、そっちもあえて行くの!?」って。
来るもの拒まずの男性って本当にいるんですね。。。

交換日記でも普通の記事でも構いません←偉そうにすみません。
こにくさんの意見を聞きたいです。
(メッセージ原文ママ)

daicoさん、メッセージありがとうございます!
なんと、ちょっとそれは、ショックだったかもしれないですねぇ。。。。
ムカついて傷ついたお気持ちは、お察しします。

しかしですね、行動や自体をこにくサイドから紐解いていきますと、
もしかすると事態は違った方向に行っていた、もしくは今後にも、事態がうごくかもしれませんね。

以下に記す内容は「同じ事態だったとして、こにくならこうします」という視点で書かせていただきますね。

まず、こにくはこれまでも散々書いてきているように、
基本的には、かっこよくいえばいわゆる「恋愛体質」だとは思うのですが、
「恋愛至上主義」とは違うので、なるべく相手や恋愛感情には振り回されないようにしたいと思っているし、
振り回されてしまうことがあるからこそ、そうならないように「行動」と「意識」に気をつけています。

でですね、それでいくと、こにくが恋愛(とか男性とか)に求めている要素って
既婚男性と非常に利害関係が一致しやすいのです。
詳細は過去に散々書いてきましたのでポイントだけ書きます。

  • 一人の男に絞らない。かつ、それを隠さない。
  • 広く浅く、いい男はなるべく逃さない
  • 他人には依存しない
  • 素直に行動し、率直に相手に求めていることを伝える(例:「飲みに行こう」「ホテル行こう」など)
  • 相手が自分といっしょにいない時のことには意識を向けない
  • 相手に求めるのは「こにくを好き」ということだけ
  • 必要以上に尽くさない
  • 好きな男のことは基本的に全肯定する
  • 一緒にいる時間はめっちゃ楽しむことに集中する
  • 自分も超仕事する
  • 相手に無理させない
  • 現実を見る
  • 結婚願望と出産願望が皆無

こんな感じでしょうか。
こういうマインドでボーイフレンドたちと「付かず離れず」の関係を持ちたいので、
これらが行動として現れた時によく「男っぽいね」と言われます。

そして上記の要素を持って行動していると、非常に自立した関係を保て、
かつ「めちゃめちゃ都合がいい」ので
遊び上手な既婚男性からは「おまえ最高」と賛辞をいただき、
そんなに遊んでこなかったとても実直な既婚男性からも、大変ご好評をいただいております。

逆に、シングルの男性からすると物足りないし、ドライすぎるかもしれません。
結婚願望もないし。結婚したい男の子も、けっこういてるもんね。

で、長々とこにくのマインドを語ったところで、何が言いたいかというと、
daicoさんの仰ってるいわゆる「被害」という概念は
こにくは恋愛においてはない発想なんです、ということなんです。

また「マナー」や「モラル」も、時と場合と時代と国が変わればいくらでも形を変える、ひじょうに曖昧なものなので、
こにくはそういう要素はこと恋愛においてはなるべくねじ込まないようにしています。

そして、そもそも全員が既婚者であるという点で、
それがいいとか悪いとかではなくて、そもそもがそういう人は「そういう体質」なんですよ、ってことはお伝えしたいかなーと。

要は、嫁/旦那と別れる気はいっさいなく、その上でラブアフェアを楽しみたいという体質なんやと思うんですよね。
で、これはべつに生まれ持ったもんでもなんでもなく、
「そういう時ってあるよね」レベルです。

なので、「嫁がいて自分と不倫してて、更にもう一人?!!!?」と憤るのは、ちょっと的外れというか、
失礼を承知ではっきり言うと「逆になんで自分一人やと思ってたん??」と、思います。
嫁がいて、さらにdaicoさん、そしてさらにもう一人はありえない、というのは、
まったくなんの根拠も法則も成り立たない方程式です。

人間の気持ちにマナーやルールを押し付けるのもナンセンスです。

いえね、お気持ちは充分理解できます。
気が狂うほどの嫉妬も、こにくもしたことありますもん。
でもでもね、こにく、思いますに上述のように「そういう体質」の人って、
やっぱモテるんですよ。
それはいわゆる「モテ期」が来てるだけにすぎないかもしれないですけど、
こと男性においては、嫁以外に自分を「オス」として扱ってくれる女が現れると、
それで自信を持ち始め、それによりオス的魅力が増し、またモテるという好循環を生む人もいると思います。
(※これは、若い頃にあんまり女遊びをしてこなかったと思わせる人に顕著な気もします。こにくの体感ですけど)

だから、「それは嫌!!!!嫁は許せるけど、他に遊ぶ女はあたしだけじゃないと嫌!!!!」
っていうのは、気持ちはわかりますけど「や、もう、そらしゃーないやん」って感じです。
そら、わがままってもんです。
考え方が現実的ではないってもんです。

そもそも、こにくはモテる男が好きなので(その彼がモテそう、ってのはこにくしか思ってないかもしれへんけどwww)、
自分のボーイフレンドたちは、嫁と自分以外にも女がいてもちっとも不思議ではない、という意識はつねにあります。

むしろ「だって彼はええ男やし、モテはると思うわぁ♡そこが好き♡」ぐらいのテンションです。

「そんな仙人みたいな考え方、無理!!!!」とお思いでしょうか。

いやいやそれは、だからこにくは「男を一人に絞らない」んですよ。
それは、自分の気持ちの依存先を分散させることで、自分が暴走するのを防ぐことと、
一人の男に全てを求めない(相手に無理をさせない)ということのためです。
そして何より、自分と相手が人生を楽しむためです。

そしてね、他の女の影が見えたときこそ、こっちの「女の見せ所」なんですよ!

こにくなら、daicoさんの「二股相手も全く気付いてなく、私が彼のふとした一言で気づいて発覚し」たときにどういう行動をとるか。

基本的には、見て見ぬフリをします。
そして、相手が自分を好きだということだけに集中します。
だって、「他にも遊ぶ女がいる」ということが必ずしも「彼が自分に興味なくなった」わけではないと思うもん。
他に女がいたって、彼がこにくのことを好きでありさえすれば、構わへんもん。

自分と彼との関係は、自分と彼とだけのものであって
他の誰のものでもないのに、
daicoさんはギャーギャー騒ぐことによって自ら「自分と彼との関係」に他人(この場合は二股相手さん)を引きずり込んで
まったく無駄に、彼との関係を壊したとこにくには見えました。

ただまあ、「そんな男はもういらん!」となって関係が精算されたのであればいいんですけどね。

このこにくの「見て見ぬフリをする」っていうのは
決して自分を尊重していないわけでも、無理しているわけでもないですよ。
そりゃー気づいたときには傷つくでしょうけど。
こにくがとっている行動は、ただたんに「状況を冷静に見ている」だけです。

こにくの疑問のひとつに、恋愛においては「一度に一人の人にしか惚れない」という、
まったく意味不明でまったく根拠もなけりゃ世の中のすべての人がまったくその逆やのに信じられている概念があります。

その前提に立っているから、不倫やら浮気やら二股やらで世の恋する人たちはギャーギャーさわぎますね。
こにく、気持ちはわからんでもないけど、めちゃめちゃ謎なのは

A男くんはB子さんが好き。
→A男さんはC子さんも好き。
→ということは、A男さんはB子さんが好きじゃない。

となってしまう、世の中の人たちの思考回路です。
(これを便宜上「A男=B子≠C子の法則」とします)

ややや、なんで??!!?
ちゃうやん、ちゃうやん、ぜんぜんそんなことないやん!!!!!!
B子さんもC子さんも好き、っていう状態あるやん!!!!!!!!!!!

と、強く強く思うのです。

たしかに、同じテンションでB子さんもC子さんも好きかというとそうではないにしても、
「好き」という感情にはグラデーションもバリエーションもありタイミングもあり、
また相手の出方によっても移ろう、とても厄介でいとしい感情です。

こにくは、自分が「なるべくたくさんのいい男を自分の周りにおいておきたい」というマインドの持ち主なので、
肉体関係を持つ持たないを抜きにしたら「ええ男やわぁ♡」と思える男が
両手両足では足りないほど、います。

また、こにくの恋愛感情は「LOVE」と「LIKE」をかなり淡いグラデーションで行き来するし、
それを「どういう“好き”か」と定義することもしません。
どういう“好き”であれ、好きなもんは好きなんじゃ!って感じでしょうか。

だからすぐ「ええ男やわぁ♡」と思ったら「好き」と言ってしまうのですが。

ちょっと話がそれましたが、なにが言いたいかというと、
相手が自分以外に好きな女がいても、それがイコールdaicoさんに興味がない、というわけではないのだから、
何事もなかったかのように振る舞っていればたぶん事はおおげさなことにならず、
関係は続いていたかも、ということ。
人間関係は、感情的になったときに崩壊が近づきます。

逆に考えると、ありがたいことに、世の中の多くの女性はこのように「A男=B子≠C子の法則」の思考回路が染み付いているので、
もしもの話をして恐縮ですけど、daicoさんさえ見て見ぬふりをしておけば、二股相手さんが気づいたときに勝手にギャーギャー騒いでくれて、
きっと彼はそんなとき動じなかったdaicoさんに惚れ直したんとちゃいますやろか。
そしてそんな彼を全肯定し、受け入れてくれたら、もう彼はdaicoさんから離れられへんのとちゃいますやろか。

男の人って、そういう弱い生き物です。
まあ、男の人に限らずですけど。
これが「女の見せ所」やと、こにくは思います。

まあ、それはdaicoさんが「ギャーギャーさわいでこの関係をだめにしたくない」と思うほど彼を好きであれば、の前提ですけどね。

あと、まあ、彼が着拒して逃げたという点ですが、それは当然ですwwwww
怒り狂っている女二人からの電話をまともに受けられる不倫男はいませんwwwwww
いてるとしたら、そうやな、チャーリー・シーンくらいか???ww

そして、
「正直何が一番ショックかと言ったらば。
その二股相手が自分よりも年上でしかも見た目が・・・だったことです。
「私と一緒の扱いなの!?
ただでさえ危険行為をしているのに、そっちもあえて行くの!?」って。
来るもの拒まずの男性って本当にいるんですね。。。」

これは言うたらダメです!!!wwwwww
素直に、負けを認めましょう。
相手は、その見た目と年齢をおいても有り余る魅力があったんです。
daicoさんのお気持ちはじゅうぶん、お察しします。
ただ、そんなんいうてたらdaicoさんがほんまにブサイクになってしまいますえ!
それにdaicoさんかて、(いまおいくつかわかりませんが)あと10年もすれば、20代の女に同じこと言われるんやで!wwww

最後にちょっとこにくの近況報告がてら、エピソードを。

こにく、最近、とあるボーイフレンドと再会しまして、
ご多分にもれず(笑)既婚者ですが
彼はあまりにも久々すぎて、こにくのなかではもう「終わった人」の枠に入っていたのですが
不思議なめぐりあわせで、最後に会ったのがいつだったか思い出せないくらいの時間を経て、出会うことが出来ました。

そして彼はとても印象的な言葉をくれました。
「こにくちゃんは全部許してくれる感じがする」と。

これは決してノロケているわけではなく、
「ああ、みんな、それを求めてるんやよなぁ」って、思ったのです。
自分も含めてね。

大人になって仕事して頑張って生きてて、
「全部許してもらえる」っていう感覚って、なかなかみんな得られないよね。
それこそ、家族や身内や彼氏彼女や友達とかの、利害関係じゃないはずの人たちからも
「条件付きの愛」「条件付きの承認」しかもらえない人のいかに多いことか。
自分の全部を認めてもらえて、許してもらえて、受け入れてもらえるって、
なかなか、ないよね。

それは自分だって相手に「条件」を突きつけているかもしれないしね。

こにくは、彼を「全部許そう」と思っていたわけではなくて
ただ単に、ハンドリングするのが面倒な相手だったから、すべて相手のペースに合わせていただけなのだけど、
結果的に彼はそんなふうに感じてくれていたみたいで。

別れるときに「元気になった!」と言って、妻子の待つ家に帰ってゆきました。

今回のdaicoさんからのエピソードに、ちょっと蛇足ですが添えたくなった彼の言葉。
「全部許してもらえる感じ」
こにく、女は好きな男のことは「全部許す」って、大事やねんなって彼を見て思った。
(とはいえ、自分を大事にしてくれる、自分が好きな男だけでいいんやで!)

彼をはじめ、男の人は仕事もパパ業も旦那業もめちゃめちゃがんばっていて、
基本的にファイターやと思うから。
その鎧を「ここでは脱いでいいんやで」と。
「そんなあなたでも、じゅうぶん素敵やで」と。
嘘でなく言える関係って、世間的にどう呼ばれる関係であれ、めちゃ愛やなぁと、思ったのです。

ご参考になりますと、幸い。

では、また!

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